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太陽生命、日本認知症官民協議会が主催する「認知症バリアフリー宣言試行事業」へ参加

太陽生命は、日本認知症官民協議会(*1)が主催する「認知症バリアフリー宣言試行事業」に参加することを決定した。
2025年には、65歳以上の約5人に1人が認知症になると推計される(*2)など、認知症は誰もがなりうるものであり、多くの人にとって身近なものになっている。
「認知症バリアフリー宣言」は、認知症バリアフリーの推進による「地域共生社会」の実現に向け、適切な取組みを行おうとしている企業等の活動を支援するとともに、認知症バリアフリーを志向する企業等を「見える化」することで、認知症を患った方やその家族の方々にとって、安心して利用できる環境を提供することを目的としている。
同社は、2014年から「シニアのお客様に最もやさしい保険会社になる」ことを目指し、「ベストシニアサービス」をスタートさせ、2016年3月に生命保険業界初(*3)となる認知症による所定の状態を保障する「ひまわり認知症治療保険」を発売し、2016年10月には、国内初(*4)の「認知症予防アプリ」(2021年3月より「太陽生命の健康増進アプリ」)の提供を開始するなど、「認知症」に関する様々な取組みを業界に先駆けて推進してきた。
今回、新たに認知症バリアフリー宣言試行事業に参加することで、同社の事業活動を通じ、認知症をはじめとした社会的課題の解決に貢献する取組みを進めていく。
◇認知症バリアフリー宣言内容(一部抜粋)
1.人材育成
・認知症サポーターの養成
・ユニバーサルマナー検定の取得
2.地域連携
・「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード」の実施
3.社内制度
・MCIスクリーニング検査の制度化
4.環境整備
・お客様対応ハンドブックの整備
・認知症サポーターの配置

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