日本生命、大阪・関西万博「大阪パビリオン」へ出展
日本生命は 2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)において、大阪パビリオンへ出展参加する。
大阪・関西万博は、コロナ禍を乗り越えた先の、新たな時代に向けた国家プロジェクトとして、「いのち」という原点に立ち戻り、自然界の中で生かされるさまざまな「いのち」に向き合い、持続可能な未来を模索する場として、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される。
同社は、創業以来132年にわたって大阪に本店を構え、これまでも、大阪で開催された「日本万国博覧会(1970年)」・「国際花と緑の博覧会(1990年)」に出展し、地域の発展・振興に努めてきた。
「いのち」という、尊く、また生命保険事業にもつながりの強いテーマを掲げる2025年の大阪・関西万博は、同社にとって意義の大きいプロジェクトであり、積極的に参画していく。
大阪・関西万博の中でも、大阪パビリオンでは、オール大阪の知恵とアイデアを結集させ、訪れた人々が「いのち」や「健康」、近未来の暮らしを感じられる展示を目指している。
同社は、中期経営計画に「健康長寿社会づくりの牽引」を掲げ、さまざまなリスクに備える保険に加え、リスクそのものを軽減するヘルスケアサービスを提供している。
大阪パビリオンにおいては、同社が研究・開発を進めているヘルスケアサービスやデータ利活用等についての知見を生かし、「いのち」や「健康」に関する新たな価値を共創していく。
これらを通じて、引き続き大阪・関西万博の成功、地域の発展・振興に寄与していく。