日本生命、「保険契約者代理制度」を導入
日本生命は、「保険契約者代理制度」(以下「同制度」)を導入する。
同制度の導入により、契約者の認知・判断能力が低下して自身で手続きができない場合に、あらかじめ登録した家族等が、代理人として手続き*をすることが可能となる。
*住所変更、年金の請求、契約貸付、減額、解約等(契約者・受取人の変更等は除く)
高齢化等を背景に認知症有病者数が増加傾向となっている中、同社はこれまでも、認知症に備える保険「認知症サポートプラス」の提供や、高齢のお客様専用の「シニアほっとダイヤル」をコールセンターに設置する等、高齢のお客様等に寄り添ったサービスの充実に取り組んできた。
今後も引き続き、全てのお客様へのサービス向上・充実に努めていく。
■同制度の開始時期
1.金融機関窓口販売商品(「保険契約者代理制度」の名称で提供):2022年4月1日
2.営業職員・代理店販売商品(「ご契約者サポートサービス*」の名称で提供):2022年6月20日(予定)