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大同生命、2022年1月度調査レポートを公表 中小企業のがん対策のカギは「経営者の関心向上」

大同生命は、全国の中小企業経営者を対象としたアンケート調査「大同生命サーベイ」を、2015年10月から毎月実施している。
今般、「中小企業のがん対策」について「がん対策推進企業アクション(厚生労働省委託事業)」と共同調査を実施した2022年1月度レポートを公表した。
◆専門家意見<中川恵一 がん対策推進企業アクション議長>
中小企業経営者のがん対策への関心は75%が「ある」と回答しており一定の水準にあるものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響は、がん検診の定期的な受診に影響を及ぼしていることが改めて明らかとなった。
新たながん患者数は昨年来大きく減少(国立がん研究センター調べ)しているが、これはコロナ禍でがん検診の受診ができなかったことが主な理由とされており、定期的ながん検診の受診が望まれる。
また、「従業員に対するがん検診の実施」や「治療と仕事の両立支援」については、経営者自身のがん対策への関心度に比例しており、中小企業のがん対策の推進には経営者自身の意識改革が不可欠である。

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