アフラック生命、「アフラック中期経営戦略(2022~2024年)」を策定
アフラック生命は、このたび、2022年~2024年の3年間を対象とした中期経営戦略を策定した。
同社は「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いから、1974年に日本で初めてがん保険を提供する保険会社として創業した。以来、その想いや「The Aflac Way」「企業理念」「ブランドプロミス:『生きる』を創る。」に表されるコアバリュー(基本的価値観)に基づき、社会と共有できる価値(SharedValue)を創造(Create)していく企業経営(=CSV経営)を実践することで、お客様、ビジネスパートナー、社員、株主、社会をはじめとするすべてのステークホルダーの期待に応える努力を続けてきた。
一昨年に始まった新型コロナウイルス感染症の拡大によって、人々の生活様式や価値観が大きく変わるとともに、企業もさらに激しい変化を前提としながら持続的な成長を目指す経営が求められるようになった。このため、同社はコアバリューに基づくCSV経営がこれまで以上に重要になると確信するとともに、新たな環境認識のもと、現行の中期経営戦略(2020年~2022年)を1年前倒しで見直し、新たに中期経営戦略(2022年~2024年)を策定した。
同社は、創業50周年を迎える2024年に目指す姿として掲げた「Aflac VISION2024」のもと、誰もが安心で健やかに自分らしく生きる社会の実現に貢献するために、「生きるための保険」のリーディングカンパニーから「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を目指している。
今回策定した中期経営戦略(2022~2024年)に掲げる「多様な人財の力を引き出す人財マネジメント戦略」「『生きる』を創るエコシステム戦略」「持続的成長に向けたファイナンス戦略」「ステークホルダーへ新たな価値を提供するDXとアジャイル戦略」「積極的で機動的な業務執行を促進する強固なガバナンスとERM戦略」という5つの戦略を着実に実行し、「Aflac VISION2024」の実現に向けて、新たな価値を創造し、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を確実なものとしていく。