三井住友海上あいおい生命、資本剰余金を配当
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三井住友海上あいおい生命は、12月9日に効力が発生した資本準備金の額の減少に基づき、持株会社であるMS&ADホールディングスへ現金配当を実施することとした。
1.資本剰余金の配当について
その他資本剰余金を原資として、737億3,292万3,382円をMS&ADインシュアランスホールディングスへ現金配当する。
なお、同配当後においても、保険金等の支払余力の指標であるソルベンシー・マージン比率は1,200%以上と十分な水準を確保できる見通しである。
2.目的
同社は、2021年9月29日付「資本準備金の額の減少に関するお知らせ」にてお知らせのとおり、会社法448条1項の規定に基づき、資本準備金の額を減少させ、資本準備金の額全額をその他資本剰余金に振り替えた。
今回の配当は、MS&ADインシュアランスグループ内での資本の有効活用を目的として、実施するものである。