SOMPOひまわり生命、H2社、新潟大学による共同研究を開始
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SOMPOひまわり生命とH2社は新潟大学と、スマートフォンアプリを用いた自発的な生活習慣の見直しによる、生活習慣病の予防効果について共同研究を実施する。
新潟大学大学院医歯学総合研究科 血液内分泌代謝内科学教室は、糖尿病などの生活習慣病から動脈硬化症などの代謝内分泌疾患、血液疾患まで、幅広く診療、研究、教育、社会活動を行い、国内外で多くの実績がある。本教室での研究成果やノウハウを活かし、H2社が展開する「シンクヘルス」機能を用いて、SOMPOひまわり生命および損保ジャパンの従業員を対象とした産学連携研究事業を行う。糖尿病患者やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病予備軍の人を対象に、バージョンアップされた「シンクヘルス」を通じて入力された食事、運動などのデータを基に、個々のユーザーの状況に合わせた生活習慣の見直しを促すメッセージを配信する。本研究により、「シンクヘルス」を用いた生活習慣病の予防・改善効果などについて科学的なエビデンスを確立していく。