新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動あんしん生命、新商品「あんしんがん治療保険」を発売

東京海上日動あんしん生命は、2022年2月2日(水)から、がんの治療期間に応じて給付金を毎月受け取れる新しいがん保険「あんしんがん治療保険」(注1)を発売する。加えて、公的医療保険制度の対象でないため治療費負担が高額になりえる最新の治療等を最大1億円(生保業界最高額)まで保障する(注2)「がん特定治療保障特約」を提供する。
また、がん保険に加入したお客様を対象に、Craif株式会社が提供するがんリスク検査「miSignalTM(マイシグナル)」等の新サービスを提供し、がんの早期発見や治療をサポートする。
(注1)正式名称【がん治療保険(無解約返戻金型)[無配当]】
(注2)2021年11月同社調べ。
1.背景
近年、がん治療を取り巻く環境は大きく変化している。例えば、がん治療の平均入院期間は大きく減少し、かわって通院で、放射線治療や抗がん剤治療を受けるケースが増加している。治療費は治療期間等により大きく異なるため、短期の治療で完治する場合と、何年にもわたり治療を継続する場合では、必要となる保障額が異なる。
このような中、同社は、治療期間に応じて給付金を支払うことで、軽度ながんの短期治療から重篤ながんの長期治療まで、治療費に合理的に備えることができる「あんしんがん治療保険」を発売する。
また、重篤ながんに対して、新たな治療技術の開発が各国で進められているが、公的医療保険制度の対象となっていない治療の場合は治療費が高額となり、経済的な理由で希望する治療を断念する方もいる。
本商品には、医師の治療方針のもと、最適な治療を受けられるよう自由診療の治療費を保障する特約を新設しており、経済的な心配をすることなく、治療に専念することをサポートする。
あわせて、好評な「がん診断保険R」の改定、がん経験者等に対する引受基準の拡大、がん早期発見等をサポートする新たな付帯サービスの導入を行う。
2.あんしんがん治療保険の概要
【商品の主な特徴】
①治療期間に応じた合理的な保障
②自由診療を最大1億円保障
③充実した保障のラインアップ

関連記事(保険業界ニュース)

生保少短

第一生命、第一スマート、JR東日本、Suicaの体験価値向上に向けた共創の取組みを開始

生保

太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始

生保

太陽生命、益田信用組合を通じ、『長生きMy介護』の販売を開始

損保

三井ダイレクト損保、ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険提供開始

損保

損保ジャパン、マイルが貯まるANAの保険「明日へのつばさ」親介護保険の提供を開始

損保

三井住友海上、太陽光発電事業者向けケーブル盗難防止サービスを提供開始

損保

損保ジャパン、不登校児童生徒の復学支援および学びの機会確保に向けた「復学支援見舞金補償保険」を販売開始

生保

第一生命、3大疾病サポート保険(団体型)取扱範囲の拡大および支払事由を改定

損保

東京海上日動、大阪・関西万博の「空飛ぶクルマ」向けの保険を提供

生保

三井住友海上プライマリー生命、三井住友カード「Vポイントが貯まる保険」の商品ラインナップに資産形成型保険2商品を追加