アフラック生命、My Special Aflac Duckの累計寄贈数が1,000羽を突破
アフラック生命は、2021年10月末時点において、小児がんの子どもたちを応援するアヒル型ロボット「My Special Aflac Duck」の病院や支援団体への累計寄贈数が1,000羽を突破した。
「My Special Aflac Duck」は、治療そのものとどう向き合うかはもちろんのこと、同世代の子どもと同じような生活ができないことや、大人に囲まれた入院生活などさまざまな課題を抱える小児がんの子どもたちを応援するために、米国で開発されたアヒル型ロボットである。同社は、2019年から「My Special Aflac Duck」を小児がん患者の子どもたちとその家族の支援に取り組む病院や支援団体へ寄付する活動を展開しており、合計55施設に対しての累計寄贈数が1,000羽を超えた。
同社は、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を目指し、最も長くがんと向き合い、最も多くのがんと闘う方々を応援してきた生命保険会社として、これからも小児がんをはじめとするがんに関わる幅広い社会的課題の解決に取り組みながら、すべてのステークホルダーから信頼される会社であり続けるよう努めていく。
●【小児がん患児やそのご家族、医療スタッフからの声(抜粋)】
「僕のアフラックダックは『楽男(らくお)』と名付けました。どんな困難も楽々乗り越えていけるように!の願いを込めてです。羽の下側を撫でると楽男が笑うのがとてもかわいくて、楽しい気分になります。」(小児がん患児)
・「息子が気持ちカードをダックちゃんの胸に当てて色々な気持ちを確認したり、肌触りがよくギュッと抱きしめて話しかけたりしています。早速、入院中の相棒になっています。」(小児がん患児のご家族)
・「人間の言葉ではない『アヒル語』というところが、素敵なところだと思います。入院しているこどもたちは、病気になったことや、病院でのさまざまな経験から、同じように言葉では表現できない思いや、複雑な思いを抱いています。その思いにそっと寄り添ってくれるのが、アフラックダックではないかなと思います。」(三重大学医学部附属病院小児科CLS*吉崎さやか様)
*Child Life Specialistの略で、医療環境にある子どもや家族に、心理社会的支援を提供する専門職。