アフラック生命、2022年度の新規奨学生 170名を募集
アフラック生命は、「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」の2022年度新規奨学生を11月1日(月)から2022年2月28日(月)まで募集する。「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」は高校生を対象とした、小児がんを経験した子どもと親をがんで亡くした子どもの夢を応援する奨学金制度で、2022年度の募集人数は小児がん経験者奨学金で30名、がん遺児奨学金で140名の合計170名である。
同社の社会貢献活動の大きな柱の一つである本奨学金制度は、親等の生計維持者をがんで亡くし、経済的理由から修学の機会が狭められている高校生への支援を目的として、1995年に同社販売代理店組織である「アフラック全国アソシエイツ会」と共同で設立したもので、今年で27年目を迎える。2014年からは小児がんを経験した高校生にまで対象を広げて運営している。累計の奨学生数は、2021年度の新規奨学生を含め3,149名にのぼっており、累計の奨学金給付額は19億円(2020年度末時点)を超えている。