新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、ブラックロックが運用するインフラファンドへ投資

住友生命は、ブラックロックが運用する、新興国における再生可能エネルギー関連施設への投資を行うインフラファンドに約55億円投資することを決定した。
本ファンドは、アジア、南米、アフリカ等の新興国において建設・運営される、太陽光・風力などの再生可能エネルギー関連施設を投資対象としている。今後、人口増加や経済成長に伴いエネルギー需要の拡大が見込まれる新興国の低炭素社会への移行に資すると考えている。また、政府系金融機関であるドイツ復興金融公庫(KfW)やフランス開発庁(AFD)に加えて国際協力銀行(JBIC)も出資する官民協働のファンドであり、政府系金融機関と民間投資家の間でリスク・リターンを適切に配分し、民間投資家が相対的にリスクの低い優先部分を引き受ける投資スキームとなっている。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

プルデンシャル生命、グリーンボンド「日本郵船株式会社第48回無担保社債」に投資

生保

住友生命、男子プロゴルファー蝉川泰果プロとのスポンサー契約締結

生保

住友生命、2024年度「スミセイアフタースクールプログラム」実施団体公募開始

生損

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、森林ファンドに投資~SDGsの実現に貢献

生保

住友生命、2024年度新入職員向け社長あいさつを公表

生保

住友生命、シンガポール駐在員事務所を設立

生保

住友生命、宮城県多賀城市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

住友生命、千葉県旭市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

第一生命、同社初となる、「DLサステナビリティ・リンク・ローン・フレームワーク」に基づく融資を実行

損保

MS&ADホールディングス、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、大災害債「Tomoni Re 2024」をグループ共同で発行

関連商品