日本生命とライフケアパートナーズ、「子育てみらいコンシェルジュ」が第15回「キッズデザイン賞 男女共同参画担当大臣賞」を受賞
日本生命とライフケアパートナーズが展開する「子育てみらいコンシェルジュ」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が選定する「キッズデザイン賞 男女共同参画担当大臣賞」を受賞した。
2021年8月25日付で「キッズデザイン賞」を受賞していたが、このほど「子育て期の男女が育児や仕事、地域との交流に積極的に参加するための作品で最も優れたもの」を評価する「キッズデザイン賞 男女共同参画担当大臣賞」を新たに受賞した。
今回の受賞は、本サービスの「仕事と子育ての両立支援やダイバーシティ推進につながる好事例であるとともに、企業主導による男性の育児参画を後押しする仕組みを構築している」点が評価された。
同サービスにおける社外からの表彰については、「第13回ペアレンティングアワード(2020)」「日本子育て支援大賞2021」に続き三度目となる。
同サービスは、企業の従業員と企業主導型保育所をWEB上でマッチングするもので、日本生命の新規事業として企画し、2020年1月より日本生命の子会社であるライフケアパートナーズにて展開してきた。サービスを導入いただいた企業の従業員は、企業主導型保育所の空き状況をオンラインで検索し、自身の希望にあった保育所に申し込みをすることが可能になる。また、育児・保育園探しに関する各種コンテンツを提供し、男性従業員の利用も促している。
日本生命では、SDGs達成に向けたテーマの一つに「貧困や格差を生まない社会の実現~次世代を社会で育む仕組みづくり~」を掲げている。今後も、あらゆる人々が活躍できる社会の実現に向けて、次世代を支える人たちを社会全体で育む仕組みづくりに取り組んでいく。