日本生命、サステナビリティ・リンク・ローン実行
日本生命は、東京センチュリーに対し、サステナビリティ・リンク・ローンをコ・アレンジャーとして実行した。当融資は、同社にとって初めてのサステナビリティ・リンク・ローンとなる。
サステナビリティ・リンク・ローンとは、借り手の経営戦略に基づくサステナビリティ目標と連携したサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下「SPTs」)を設定し、金利などの借入条件をSPTsに連動させることで、借り手の目標達成のインセンティブを高め、環境・社会面で持続可能な経済活動と成長を促進し、支援することを目指す融資である。
◆案件概要
・企業名
東京センチュリー
・実行日
2021年9月24日
・同社融資額
35億円
・SPTs
①京セラ TCL ソーラー合同会社の太陽光発電事業による年間発電量およびCO2削減貢献量目標の達成
②二国間クレジット制度(JCM)の想定GHG削減貢献量(累計)目標の達成
③DX認定(経済産業省)の維持