住友生命、エクサウィザーズと“Well-being Tech”領域で業務提携
住友生命は、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」から、エクサウィザーズに出資するとともに、エクサウィザーズと“Well-being Tech※1”領域における新事業・新サービス創出を目的とした業務提携を行った。
※1 Well-beingとは、「健康」に対する新たな価値観であり、「身体的・精神的・社会的・経済的に幸せと感じる状態」、ひいては「そうあるための行動、選択、ライフスタイルを積極的に追求すること」である。また、“Wellbeing Tech”とは、社会全体のWell-being実現に向けて、AI・データを活用による新事業・新サービスの創出を目指すことである。
住友生命は、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング(Well-being)」に貢献することで、「なくてはならない」生命保険会社を目指している。
この目標を実現するために、Vitality健康プログラムを中心とするWaaS(Well-being as a service※2)エコシステムを構築し、様々なWell-beingサービスでお客さまとつながり、そこから得られる多様なデータを活かして、一人ひとりのお客さまにより適したサービス、最適な保障を届けたいと考えている。
そのカギを握るデータ分析・AI活用のパートナーとして、AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会の実現を目指すエクサウィザーズと提携することになった。
※2 WaaS(Well-being as a service)とは、Well-beingに資するサービスエコシステムのことである。