第一生命、テニスの更なる振興に向け日本テニス協会と協定を締結
第一生命は、2021年8月5日、公益財団法人日本テニス協会(以下「JTA」)と相互共創協定を締結した。同社は第一生命相娯園テニスコート(以下同社テニスコート)をレッドクレー化し、JTAと共にテニスの振興に向け更なる相互連携を推進していく。
同社は、社会貢献取組方針で中心テーマに掲げる「豊かな次世代社会の創造」に向け、JTAが主催する「全国小学生テニス選手権大会」へ1983年の第1回大会より特別協賛するとともに、同社テニスコートを大会会場として提供してきた。本大会は世界で活躍する錦織圭選手や土居美咲選手などを輩出し、プロテニス選手を目指すテニス少年・少女の甲子園とも言われている。
今回、「世界に通用する選手育成のためにはジュニアからの強化が重要である」というJTAの趣旨に賛同し、次世代テニス選手の強化・育成の推進に向け両者で協定を結ぶとともに、世界で活躍する次世代テニス選手の育成を後押しするため、同社は、2022年3月を目途に、同社テニスコートを屋外型として国内初の全仏オープン会場ローランギャロス仕様へのレッドクレー化を行う。
レッドクレー化を通じ、両者は「次世代テニス選手の強化・育成に向けた取組み」「第一生命全国小学生テニス選手権大会の更なるブランド化に向けた取組み」「テニスの普及と地域住民のQOL向上に向けた取組み」を進めていく。
<両者の連携事項>
(1)次世代テニス選手の強化・育成に向けた取組み
(2)第一生命全国小学生テニス選手権大会の更なるブランド化に向けた取組み
(3)テニスの普及と地域住民のQOL向上に向けた取組み
同社は、地域住民の健康増進や地域活性化などを通じたQOL向上をコンセプトに、第一生命グラウンドを活用したまちづくりを進めており、イベント開催時などに地域住民が利用できる場としての活用を予定している。
一人ひとりの価値観が多様化する今、お客さまの日々の暮らしや人生を豊かにするためにこれまで以上に寄り添い、「安心の先にある幸せへ。」というビジョンの下、生命保険の枠を超えて人々のQOL向上に貢献していく。