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SOMPOひまわり生命、「ジョブ型人事制度」導入

SOMPOひまわり生命は、7月より、「ジョブ型人事制度」を導入した。
「ジョブ型人事制度」を導入することで、特定分野において高度な専門能力を有する社員を「基幹職(ジョブ型)」に登用する。高度専門人財を社内外から確保し、長期的にその専門能力を開発・発展させることで、「世界で最進・最優の生命保険会社」への変革を進める。 同社は、2020年度より「働き方改革推進本部」を設置し、新たなワークスタイルを支える人事制度改革に取り組むことで、働き方改革を推進している。
健康応援企業として新たな価値を提供していくためには、総合能力の高い人財だけではなく、特定分野で高度な専門性をもつ人財の活躍が一層求められる。
「ジョブ型人事制度」を導入することで高度専門人財がより専門能力を高め、多様な人財が活躍できる環境を整備する。なお、制度開始時は、4部署5名の社員を基幹職(ジョブ型)に移行する。
基幹職(ジョブ型)は、個別に定められた職務定義書により職務内容や基本報酬を決定する。役職ではなく、職務の難易度や責任の大きさによって報酬を決定する仕組みとすることで、経験年数や年次にとらわれない登用を可能にする。
また、特定領域における専門能力を長期的に発揮することで、お客さまへ新たな価値を創造することが期待されるため、異動配置は職務関連性の高い範囲に限定し、プロフェッショナリズムを高める。
◆基幹職(ジョブ型)は、専門性レベルに応じて区分
・プリンシパル(PRINCIPAL)
会社が定める高度専門領域において最高峰の専門知識・技能を持ち、会社事業のコアを形成する。
・シニア(SENIOR)
会社が定める高度専門領域の第一人者として部門事業のコアを形成する。
・チーフ(CHIEF)
会社が定める高度専門領域のスペシャリストとしてプロジェクト推進を行う。
・ディピュティー(DEPUTY)
チーフへの準備期間

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