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大樹生命、新たなタブレット型営業端末の導入によるお客さまサービス向上

大樹生命は、お客さまサービス向上のため、5月6日より、新たなタブレット型営業端末「ミレットPlus」を導入し、全国約8,000人の営業職員が利用を開始する。
今回利用開始となる「ミレットPlus」は、お客さま一人ひとりにあわせたコンサルティングを行うための機能や、コロナ禍における非対面でのコンサルティングニーズに応えるためのビデオ通話機能の搭載など、2014年10月に導入した現行の営業端末「ミレット」を現在の先進デジタル技術を用いて発展させたものとなっている。
1.お客さま一人ひとりにあわせたコンサルティングサービスの更なる向上を実現
○「ミレット Plus」では、お客さまよりいただいた情報や加入されている保険契約の内容を分析し、そのお客さまに対して案内すべき内容・サービスを営業職員が確認できる仕組みを構築した。お客さまの情報から想定されるライフイベントの時期や、ご契約いただいている生命保険の状態などから、より的確に時機を捉えた状態でお客さまに伝えることができるようになる。
○情報をよりわかりやすく確実にお客さまに届けられるよう、説明や手続きに使用する画面を、お客さま毎に表示内容をカスタマイズできる機能を充実させた。これにより、今まで以上にお客さま一人ひとりにあわせた提案ができるようになり、お客さまサービスの更なる向上を実現する。
○「ミレット Plus」のお客さま向け画面の開発にあたっては、ユニバーサルデザイン・人間工学・心理学等の観点より株式会社 BBStone デザイン心理学研究所(日比野好惠代表取締役社長)のコンサルティングを受け、お客さまにとって、よりわかりやすい画面設計を実現している。
また、富士通の高性能タブレット「FUJITSU tablet ARROWSTab V727/S」に機材を更新し、動作レスポンスの改善により、お客さまにストレスを感じさせることなく、軽快かつヒューマンインタフェースデザインに優れたお客さま体験を提供する。
2.デジタルコミュニケーションツール「Microsoft Teams」の搭載
お客さまや社内とのデジタルコミュニケーションツールとして、「Microsoft Teams(以下「Teams」)」※1を搭載する。
大樹生命では、2020年12月より全国の営業部にビデオ会議ソフト「Zoom」※2を導入しており、コロナ禍における非対面のリモートコンサルティングを開始しているが、今回、日本マイクロソフト株式会社の会議ソフト「Teams」を「ミレット Plus」に導入することで、営業職員が制約なく「デジタル面談」を実施できる体制を整えた。
この活用により、生命保険・医療保障等に関するコンサルティングを希望しながらも新型コロナウイルス感染症拡大による不安を抱えているお客さまや、遠方で対面での面談がかなわないが説明を受けたいといった、お客さまの要望に応える営業スタイルを推進していく。
また、昨年度から開始している、非対面での新契約手続き(書類を郵送し電話・Zoom ビデオ通話で説明の上、申込みの取扱い)についても、同様に「Teams」で利用できるので、お客さまのご使用できる端末・ソフトウェアの選択肢が拡大されることとなる。
※1 Microsoft、Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標である。
※2 Zoom Video Communications 社(本社:米カリフォルニア州)

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