太陽生命日本橋ビル、「第61回BCS賞」を受賞
太陽生命は、「太陽生命日本橋ビル」が「日本橋髙島屋S.C.」「日本橋髙島屋三井ビルディング」とともに、「日本橋二丁目地区プロジェクト」として日本建設業連合会が主催する「第61回BCS賞」を受賞した。
「BCS賞」は1960年に創設されており、事業企画、計画・設計、施工、環境および建築物の運用・維持管理等を総合的に評価する賞で、建築主、設計者、施工者の3者を表彰する。今回は75件の応募の中から15件が選定され、同社の「太陽生命日本橋ビル」が受賞した。
今回の受賞は、「重要文化財に指定された日本橋髙島屋S.C.本館の保存・再生を核とし、本館の歴史や意匠がもつ求心力を波及させ、新たな都市の価値を創出している」ことが評価されたものである。