新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大同生命、中小企業向け「標的型攻撃メール対応訓練サービス」の提供開始

大同生命は、生命保険業界で初めて、中小企業向け「標的型攻撃メール対応訓練サービス」の提供を開始する。
企業がサイバー攻撃を受けると、経済的損失・社会的信用失墜など甚大な被害を受ける。
大同生命では、このたび中小企業の情報セキュリティ態勢の向上を支援するため、標的型攻撃メール対応訓練※を特別価格(1アドレス年間770円/税込)で利用できる新たなサービス提供する。
※「標準型攻撃メール対応訓練」は、「従業員を狙った不審メール」への対応力向上に効果があるとされている。
同社が中小企業経営者を対象に実施している「大同生命サーベイ」(2020年12月調査)では、セキュリティ対策として「ウイルス対策ソフトを導入している」との回答が7割を超える一方、「従業員の教育や訓練を実施している」との回答は1割に満たない状況であった。
近年、従業員を標的とした攻撃メールが巧妙化するなか、適切に対処する訓練の重要度が増していることから、中小企業向けサポートメニューの一つとしてサービスを提供する。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上ダイレクト損保、街の交通安全を支援する取り組み「+まち」、25年度の自治体からの企画を募集開始

損保

共栄火災、個人用火災総合保険のマイページ契約手続きが可能に

損保協会・団体

損保協会、公共工事履行保証証券等における保証証券等確認システム(WEBプラットフォーム)の運用開始

生保

大同生命、LGBTQ+にとって働きやすい職場づくりへの取り組みを評価する「PRIDE指標」で2年連続最高評価の「ゴールド」を受賞

共済

JA共済連、『交通安全マップ』をJA共済アプリに搭載

生保

大同生命、すべてのこどもたちへ平等に学ぶ機会を提供

損保

損保ジャパン、「全国まちづくり会議2025」に協力・登壇

生保

住友生命、愛知県犬山市、刈谷市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

ライフネット生命、電話による控除証明書再発行の24時間受付を実現

生保

ジブラルタ生命、吉本興業と若年層向け金融教育を強化

関連商品