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ネオファースト生命、医療保険「ネオdeいりょう」を改定

ネオファースト生命は、2021年4月1日より、「ネオdeいりょう」(正式名称:無解約返戻金型終身医療保険)を改定し、設計の自在性を維持しつつ、治療の進歩が著しいがんについて最新の治療に対応して幅広く保障する特約を新設するなど、多様化するお客さまニーズへの対応をはかる。
「ネオdeいりょう」改定のポイント
(1)最新の治療に対応し、がん治療に幅広く備える特約を新設
がんについては治療に関する研究の進歩も著しく、治療費負担が大きいケースも生じるようになってきている。そこで、がんの治療に幅広く備えつつ、治療費負担が特に大きい治療に対しての備えを充実させた「自費診療保障上乗せ型がん治療特約」を新設する。手術、放射線治療、抗がん剤治療と幅広い治療を保障対象とするとともに、国内未承認薬などの、治療費負担が特に大きい公的医療保険適用外の最先端のがん治療にもしっかりと備えることができる。
(2)三大疾病に備える特約をレベルアップ
三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)に一時金で備えることができる「三大疾病一時給付特約」を取り扱っているが、心疾患および脳血管疾患の保障をさらに充実させ、「三大疾病一時給付特約(2021)」として発売する。
(3)手術保障の自在性を向上
手術に対する備えとして「手術保障特約(2018)」を取り扱っているが、外来で手術を受けた場合の受取額を入院中に手術を受けた場合と同額とする設計もできるように自在性を向上させる。
(4)健康保険料率の適用対象を拡大
健康保険料率の適用条件を見直し、適用対象を拡大する。これにより、帝王切開等の妊娠・分娩に伴う異常による入院歴がある場合でも、健康保険料率を適用することができるようになる。

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