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MS&ADインターリスク総研、流体解析による風災リスク診断サービスの提供を開始

MS&ADインターリスク総研は流体解析を活用して風災リスクを診断するサービスを開始する。
本サービスは、図面や外観写真を基に三次元(3D)CADで建物の3Dモデルを作成し、周囲の地形や建物を考慮した上で、強風時の建物への風荷重の作用や風の流れを可視化しレポートにまとめ提供するものである。強風による被害を低減するため、日常実施しておくべき建築物の部位および屋外設備の対策検討等に活用できる。
MS&ADインターリスク総研は、多様化するお客さまニーズに応える商品・サービスの開発を今後も積極的に進めていく。
1.サービス開発の背景
記録的な暴風で広範囲に被害をもたらした2019年の台風15号など、近年は大型台風に伴い各地で相次ぐ風災により、企業の資産にも多大な被害が発生しており、企業においては風災リスクを把握したうえで、被害軽減策を講じることが必要となる。こうした状況を踏まえ、簡便に風災リスクを把握できる流体解析を活用した手法を開発し、本サービスの提供を開始した。流体解析を活用することで、風洞実験と比較し低コスト・短期間での診断が可能である。
2.サービスの概要
本サービスは、
①平面図や立面図から建物の3Dモデルを作成し、
②「最大瞬間風速」または「最大風速」時の風圧力および流速のシミュレーション評価
により、建物の風災リスクを可視化する。
■風圧力・風速の評価:
建築物への影響だけではなく、風下範囲における風速なども評価することができる。診断結果を基に改善案を提案し、風災被害の最小化や未然防止を図る。

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