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生保各社、東京大学が発行する「ソーシャルボンド」に投資

生保各社は、国立大学法人東京大学が発行する「ソーシャルボンド」への投資を行った。各社詳細は以下を参照。
■朝日生命
朝日生命は、ESG投融資の一環として、2020年10月に国立大学法人東京大学が発行する「ソーシャルボンド」への投資を行った。
「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資する事業(ソーシャルプロジェクト)の資金を調達するために発行される債券のことである。
国立大学法人東京大学は、国の高等教育政策を直接担う国立大学であり、世界最高水準の研究を追求・発信している。
本債券への投資資金はFSI注)事業に充当され、「ポストコロナ時代の新しいグローバル戦略を踏まえた研究」、「安全、スマート、インクルーシブなキャンパスの実現」を通じて、より良い未来の創造のために活用される。
本債券への投資は、「すべての人々へ質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」、「包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る」という観点から、我が国が抱える社会的課題の解決、また国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する。
なお、2020年9月、本債券発行のための枠組みであるソーシャルボンド・フレームワークについて、ICMA(InternationalCapitalMarketAssociation/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則2020に適合するものとして、日本格付研究所(JCR)からSocial1(F)の評価を取得している。
同社は、中期経営計画「TRYNEXT~成長を実現し、未来を創る~」において、CSR活動を通じ、国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献を図る等、社会貢献へ取組むこととしている。
今後も引き続き、資産運用を通じて持続可能な社会の実現に貢献していくため、ESG投融資への取組みを一層推進していく。
<本債券の概要>
債券名称:第1回国立大学法人東京大学債券(ソーシャルボンド)
発行総額:200億円
償還期間:40年
注)FSI(FutureSocietyInitiative:未来社会協創)とは、教育と研究に加えて、複雑化する社会課題の解決を新たなミッションと認識し、文理を超えた「知」を駆使して、より良い未来社会の構築に向けて協創すること
■ソニー生命
ソニー生命は、国立大学法人東京大学が発行するソーシャルボンド(第1回国立大学法人東京大学債券、以下「本債券」という)への投資を決定した。
「ソーシャルボンド」とは、「社会貢献債」とも呼ばれ、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券である。
東京大学は、国の高等教育政策を直接担う国立大学であり、世界最高水準の研究を追求・発信している。本債券への投資資金はFSI(注1)事業に充当され、「ポストコロナ時代の新しいグローバル戦略を踏まえた研究」、「安全、スマート、インクルーシブなキャンパスの実現」を通じて、より良い未来の創造のために活用される。
本債券への投資は、「すべての人々へ質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」、「包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る」という観点から、我が国が抱える社会的課題の解決、また国連の持続可能な開発目標(SDGs)(注2)の達成に貢献する。とりわけ、東京大学はFSI事業として、SDGsの達成に資する様々な研究教育プロジェクトを推進しており、複雑化する社会課題の解決を目指している。
2020年9月、本債券発行のための枠組みであるソーシャルボンド・フレームワークについて、ICMA(InternationalCapitalMarketAssociation/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則2020に適合する旨、日本格付研究所(JCR)からSocial1(F)を取得している。
同社は、本債券をはじめとしたSDGs債への投資を継続的に実施することによって、持続可能な社会の実現に貢献できるよう取組みを推進していく。
<本債券の概要>
銘柄   第1回国立大学法人東京大学債券
年限   40年
発行総額 200億円
利率   0.823%
(注1)FSI(FutureSocietyInitiative:未来社会協創)とは、教育と研究に加えて、複雑化する社会課題の解決を新たなミッションと認識し、文理を超えた「知」を駆使して、より良い未来社会の構築に向けて協創すること
(注2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる加盟国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
■第一生命
第一生命は、国立大学法人東京大学(以下、東京大学)が発行するソーシャルボンド「東京大学FSI債」に18億円投資することを決定した。本債券は、本邦国立大学法人が初めて発行※1し、株式会社日本格付研究所よりソーシャルボンド・フレームワーク評価を取得した債券である。
東京大学は、大学の使命である教育と研究に加え、複雑化する社会課題の解決を新たなミッションと認識しており、より良い未来社会「Society5.0※2」の構築に向けた協創の効果的な推進を通じて、社会変革を実現することを目的に、「FSI(FutureSocietyInitiative:未来社会協創)事業」に注力している。2017年にはFSI推進本部を設置し、SDGsに貢献する様々な研究教育プロジェクトを取りまとめ、分野の壁を越えた相乗効果が見込めるプロジェクト間の協働を進めている。さらに、研究成果の社会還元と社会課題を基礎研究へ反映させるサイクルの確立を目指し、産学協創推進本部を設置しており、産業界との連携・社会課題解決に資するイノベーションの創出に取組んでいる。
本債券によって調達された資金は、東京大学におけるFSI事業の取組みに充当される。具体的には、国際求心力の維持・強化を図るための最先端大型研究施設の整備を行うほか、ネットワークおよびデータ活用環境の整備や、学内オンライン講義スペースの拡充等の施設整備等、ウィズコロナ・ポストコロナ社会に適合したキャンパスのサイバー化・スマート化の取組に活用される。
同社は、本債券への投資を通じて安定収益を確保するとともに、社会課題解決に資するイノベーション創出等の東京大学の取組みを資金面からサポートする。また、本債券による資金調達は東京大学の財源多様化に資するものであり、経営裁量の自由度の高まりを通じて教育・研究機能の向上につながるものと期待している。
今後も引き続き、運用手法の高度化・多様化によって資産運用収益の向上を図るとともに、責任ある機関投資家として持続可能な社会の形成に寄与すべく、ESG投資に積極的に取り組んでいく。
【本債券の概要】
発行体   国立大学法人東京大学(R&I格付:AA+、JCR格付:AAA)
発行額   200億円
償還期間  40年
※1 国立大学法人の債券発行には文部科学大臣の認可が必要。本債券は、文部科学大臣と財務大臣と協議を実施の上、発行に至った。
※2 サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)。狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱された。
■T&Dホールディングス、大同生命、太陽生命
大同生命と太陽生命は、国立大学法人東京大学(以下「東京大学」)が発行する「社会貢献債」(ソーシャルボンド)への投資を決定した。
本債券は、初の国立大学法人債であり、ESGに資するもので社会的意義も大きく、調達資金は東京大学FSI事業※に活用される。
※FSI(FutureSocietyInitiative:未来社会協創)とは、教育と研究に加えて、複雑化する社会課題の解決を新たなミッションと認識し、文理を超えた「知」を集積して、より良い未来社会の構築に向けて協創すること。
<本債券の概要>
発行体:東京大学(R&I格付け:AA+、JCR格付け:AAA)
発行総額:200億円
償還期間:40年
資金使途:最先端の大型研究施設の整備、キャンパスのサイバー化・スマート化等T&D保険グループ各社は、「T&D保険グループCSR憲章」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めてきた。
資産運用においては、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。社会変革を駆動する国立大学の取組みを支援する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、大同生命と太陽生命は、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。
■東京海上日動あんしん生命
東京海上日動あんしん生命は、国立大学法人東京大学が発行するソーシャルボンドへの投資を実施した。
ソーシャルボンドとは、社会課題の解決に資するプロジェクトの資金調達のために発行される債券である。本債券への投資資金はFSI注1事業に充当され、「ポストコロナ時代の新しいグローバル戦略を踏まえた研究」、「安全、スマート、インクルーシブなキャンパスの実現」を通じて、より良い未来の創造のために活用される。
また、本債券の発行により調達した資金が充当される事業は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)注2の達成にも貢献するものである。
<本債券の概要>
債券名  第1回国立大学法人東京大学債券(40年)
格付   AA+(R&I)、AAA(JCR)
発行総額 200億円
発行日  2020年10月16日
償還日  2060年3月19日
本債券への投資は、同社の資産運用の基本方針である安定的な収益の確保に資するとともに、地域・社会への発展に貢献できるものと考えている。
同社は、引き続き、SDGsの達成に貢献する事業を金融面からサポートし、安心・安全でサステナブルな社会づくりに貢献していく。
注1)FSI(FutureSocietyInitiative:未来社会協創)とは、教育と研究に加えて、複雑化する社会課題の解決を新たなミッションと認識し、文理を超えた「知」を駆使して、より良い未来社会の構築に向けて協創すること
注2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
■日本生命
日本生命は、この度、国立大学法人東京大学(以下「東京大学」)が発行するソーシャル・ボンド(以下「当債券」)に投資した。
国立大学法人による公募債での調達ならびにソーシャル・ボンドの発行として、いずれも初の事例であり、同社にとっても初めての投資となる。
同債券による調達資金は、SDGsの達成に資するさまざまな研究教育プロジェクト(FSI※事業)に充当され、「ポストコロナ時代の新しいグローバル戦略を踏まえた研究」にかかる最先端大型研究施設の整備や、「安全、スマート、インクルーシブなキャンパスの実現」に向けたウィズコロナ・ポストコロナ社会に適したキャンパス整備等に活用される予定である。
同社はこれまで、SDGs達成に向けて、東京大学の各種機関協力のもと、「人生100年時代」を生きるお一人おひとりが「安心して・自分らしく」過ごすことができる社会づくりをサポートする『GranAge(グランエイジ)プロジェクト』や、「子育てと仕事の両立可能な社会の実現」に向けた企業主導型保育所に関する共同研究などの取り組みを進めてきた。
同社は、環境や地域・社会と共生し、経済・企業と安定的な成長を共有していく観点から、環境問題の解決や社会貢献に資するESG投融資を積極的に実施しており、当債券への投資もその一つと位置付けている。
今後も、社会公共性・投資採算性を踏まえ、ESG投融資を推進することで、契約者利益の一層の拡大に努めるとともに、持続可能な社会の形成に貢献していく。
※FSI(FutureSocietyInitiative:未来社会協創):教育と研究に加えて、複雑化する社会課題の解決を新たなミッションと認識し、文理を超えた「知」を駆使して、より良い未来社会の構築に向けて協創すること(「FSI」、「未来社会協創」は、いずれも東京大学の登録商標である)
<本債券の概要>
銘柄    第1回国立大学法人東京大学債券
年限    40年
同社投資額 18億円

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