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三井住友海上プライマリー生命、「セールスのためのオンラインコミュニケーション」を開発

三井住友海上プライマリー生命は、金融機関代理店の販売担当者を対象とした、オンラインでのコミュニケーションスキルの向上を図る研修コンテンツとして、「セールスのためのオンラインコミュニケーション」を開発し、2020年10月1日から金融機関代理店に提供する。
金融機関では非対面での面談がお客さまとの新たな接点につながると期待されている。また、対面することによる新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点からも、全国の金融機関で非対面でのコミュニケーションの促進を図る動きが広がっている。このような中、金融機関代理店からは、「オンラインでのコミュニケーションでも直接対面したときと同程度に顧客との関係構築を図りたい」、「これまで来店が難しかった顧客との接点も増えているため、オンラインでのコミュニケーションスキルを高めたい」との声が多く寄せられている。
そこで、同社は、これまで金融機関代理店の販売担当者向けに各種研修を実施して培ったノウハウをもとに、本研修コンテンツを開発し、販売担当者とお客さまとのオンラインを通じた円滑なコミュニケーションの実現を支援する。
同社は、本研修コンテンツの提供により、販売担当者のオンラインミュニケーションスキル向上を支援し、金融機関代理店におけるお客さま本位の業務運営の促進に引き続き取り組んでいく。
1.コンテンツの特長
特長1 オンラインコミュニケーションに特化した研修コンテンツ
特長2 オンラインセールスを成功に導くためのコミュニケーションスキルの修得
2.オンライン研修コンテンツと対面での研修を組み合わせた人財育成
本研修コンテンツと同社の各種対面での研修を組み合わせて実施することも可能である。これにより対面・非対面のセールススキルの両方を養うことが出来る。
また、スマートフォンでも学習可能な5分程度で完結する動画を提供しており、オンライン研修コンテンツ・対面での研修とあわせて自学習を促進することで、より高い学習効果が期待できる。

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