アフラック生命、小児がん支援団体へ寄付
アフラック生命同社販売代理店組織であるアフラック全国アソシエイツ会は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって活動資金集めに苦慮している小児がん支援団体の支援を目的として約4,600万円の寄付を行った。
新型コロナウイルス感染症が全国に拡大するなか、小児がん患児とその家族を取り巻く環境は大きく変わっている。がん治療下における感染リスクという大きな不安のなかで、感染回避のためにタクシーなど公共交通機関以外での通院による交通費の増加、支援施設の休止や飛行機等の減便等による付き添い家族の宿泊費の増加など経済的負担も抱えている。また、小児がん支援団体においては、街頭での募金活動をはじめ、各種チャリティーイベント等が相次いで中止されたことによって小児がん支援のための活動資金となる寄付金が減少している。
こうした状況を踏まえて、同社は、役職員及びアフラック全国アソシエイツ会に対して寄付を呼びかけるとともに、その寄付額と同額マッチングの合計額を以下の通り寄付した。
■寄付先
・認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク
・公益財団法人がんの子どもを守る会
■寄付金額
アフラック役職員:6,776千円
アフラック全国アソシエイツ会:16,050千円※
アフラック:22,826千円(マッチング)
合計:45,652千円
※アフラック全国アソシエイツ会及び地区アソシエイツ会から寄せられた寄付金である。
同社は「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を目指し、これからもすべてのステークホルダーから信頼される会社であり続けるとともに、がんにまつわる社会的課題の解決に取り組んでいく。