新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

朝日生命、神奈川県との「未病改善の推進等に関する連携協定」を締結

朝日生命と神奈川県は、県民の健康寿命の延伸を図り、誰もがいきいきと暮らせる社会の実現に向け、未病対策の推進に相互に連携・協力して取り組むため、9月1日に、協定を締結した。
新型コロナウイルス感染症が長期化する中、新しい生活様式のもと感染対策を徹底しながら、日ごろから心身をより健康な状態に近づけていく未病改善の取組みは、一層重要性を増している。
こうした認識のもと、「協定に基づく当面の具体的な取組」の中より、下記取組みから段階的に開始することとする。
・同社の営業網※1を活用し、県の未病改善の推進等に関する各種取組み※2を県民の皆様に届ける。
※1 神奈川県下には、3つの支社、37の営業拠点を有し、約900名の営業職員が在籍
※2 新型コロナウイルス感染拡大防止に関するチラシ配布等
・朝日生命「健康支援プログラム」として、『公益財団法人朝日生命成人病研究所附属医院』の医師、薬剤師、管理栄養士による、生活習慣病等の知識と予防に関するセミナーを適宜開催する。
こうした取組みを通じ、神奈川県とともに未病改善の推進を図り、地域社会に貢献していく。
1.主な連携内容
(1)未病改善全般の普及啓発に関すること
(2)たばこ対策の普及啓発に関すること
(3)がん検診受診を始めとしたがん対策全般の普及啓発に関すること
(4)特定健診受診の普及啓発に関すること
(5)風しん撲滅作戦の推進に関すること
(6)認知症施策の普及啓発に関すること
(7)介護現場の魅力発信に関すること
(8)その他必要と認める事項
2.添付資料
(1)協定に基づく当面の具体的な取組
(2)朝日生命「健康支援プログラム」説明

関連記事(保険業界ニュース)

生保

朝日生命、新中期経営計画「ネクストA-『2030年のありたい姿』の実現に向けて-」を策定

生保

住友生命、千葉県旭市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

朝日生命、「ウーマンエンパワーアワード2023」大賞(大規模部門)を受賞

生保

明治安田、日本健康麻将協会との「健康マージャン大会・教室に関する包括パートナーシップ協定」を締結

生保

ライフネット生命、エーザイと認知症保険「be」を共同開発

損保

MS&ADホールディングス、「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」プロジェクトに参画

生保

朝日生命、経済産業省および日本健康会議主催「健康経営優良法人(大規模法人部門~ホワイト500~)」に6年連続認定

損保

イーデザイン損保、株式会社ラングレス、愛犬のカーライフとトータルケアに関する多面的な取り組みに向けた基本合意書を締結

生保

朝日生命、要介護1から保障する一時金タイプの介護保険「初期介護一時金特約」を発売

損保

損保ジャパン、石川県小松市で自動運転バスの通年運行を開始

関連商品