第一生命、SDGsリース『みらい2030TM』向け融資を実施
第一生命は、三井住友ファイナンス&リースを借入人とし、SDGsリース『みらいミライ2030ニーマルサンマルTM』(以下「SDGsリース」)の設備取得資金を対象とする30億円の融資(融資期間10年)を実施した。SDGsリース向けの融資は、国内で初めての取組みとなる。
SDGsリースは、SMFLが日本総合研究所の支援を受けて提供する、ユーザーがリースを通じてSDGs達成に貢献できるリース取引である。リース料の一部をSDGs達成に資する公益財団法人またはNPO法人に寄付する寄付型と再生可能エネルギーや省エネルギー関連設備を対象に設備導入による効果などの評価書をリース取引にセットした評価型の2種類があり、SDGs達成への新たな貢献手段として、より多くの企業のSDGsへの取組みを支援する。