日本生協連、新型コロナウイルス感染症についてのアンケート第3弾 結果を発表
日本生協連は、「新型コロナウイルス感染症についてのアンケート第3弾」の結果概要を取りまとめた。
本アンケートは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナ)の流行による暮らしや購買に関する影響について明らかにすることを目的に、日本生協連に加盟する全国10の生協・生協事業連合を対象に、生協組合員からの回答を集約している。
■調査結果の主なトピック
【外食について】
■新型コロナ流行の影響で「外食が減った」が68.3%。外食できず無性に食べたくなった外食メニューは「寿司」「焼肉」「ラーメン」がトップ3
【普段の食生活について】
■免疫力を高めることへの関心の高さが明らかに。免疫力を高めるため、食生活や日常生活に気をつけたいと考える人は全体の8割超
■食生活では「栄養バランスを心がける」人が最多の76.2%。次いで「発酵食品を摂る」(61.0%)、「野菜やきのこ類を摂る」(58.3%)の順に多い結果に
【普段の行動について】
■緊急事態宣言解除後に美容院・理髪店の利用を再開した人は45.8%※。病院での診療を再開した人は38.2%※ ※モニターのうち、「以前からしない・該当しない」と回答した人および無回答者を分母から除外