第一生命、国立国際医療研究センターとの協働で新型コロナ感染予防のためのアンケートを実施
第一生命は、国立国際医療研究センターと協働し、新型コロナウイルスに関する感染予防啓発を目的としたクイズ形式のアンケートを全国で実施する。
同社と国立国際医療研究センターは、2017年6月に「感染症および糖尿病、肝炎などの疾患」に関する情報提供について包括的連携協定を締結し、啓発リーフレットの共同作成や全国でのセミナー開催を通じ、糖尿病・肝炎をはじめとした様々な疾病の情報を発信してきた。
今回の新型コロナウイルスに関するアンケートは、8月3日から9月30日まで実施し、同社の生涯設計デザイナーがお客さまに配布したリーフレットに記載されているQRコードの読み取り、またはEメール・LINE・SMS(ショートメッセージサービス)経由で送信したURLよりクイズに回答する。「手洗いは流水だけでも効果はある?」、「荷物や手紙でウイルスは運ばれる?」などの設問が10問あり、問題を解くことで感染症対策への正しい知識を身につけ、予防に役立つ内容となっている。
また、回答結果を属性別(性・年代・地域)に同社で集計のうえ、国立国際医療研究センターへフィードバックし、今後の感染症予防対策および研究に活用される予定であり、国民のQOL向上に向けた新たな協働活動となる。