T&Dホールディングス、「T&D保険グループ人権方針」を制定
T&Dホールディングスは、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に準拠した「T&D保険グループ人権方針」を制定した。
T&D保険グループはこれまでも、「Try&Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献するグループを目指します。」というグループ経営理念を掲げ、「T&D保険グループCSR憲章」に基づき、人権尊重の取組みを推進してきた。
2011年には国連で「ビジネスと人権に関する指導原則」が採択された。これは、近年の企業活動のグローバル化に伴い認識されるようになった、サプライチェーンを含む幅広い事業活動の中で人権問題が生じる危険性に対応するものである。私たちは、私たちの事業活動が人権に対して影響を及ぼす可能性があることを認識し、すべてのステークホルダーの人権を尊重した事業活動を推進するための規範として、「T&D保険グループ人権方針」を制定した。
同社グループの事業に関わるビジネスパートナーと取引先には、本方針への理解と支持を期待するとともに、T&Dホールディングスは、本方針に基づき、すべての人の人権が尊重される社会の実現にむけ影響力を及ぼすよう努めていく。