日本生命、「新型コロナウイルス感染症」対策に関する医療機関等への支援
日本生命は、このたび、「新型コロナウイルス感染症」への対応に尽力している医療従事者の支援や、新型コロナウイルスを含む感染症の診療・治療法の研究開発、医療従事者の育成および医療に係る国際協力に役立てるため、医療関係機関に1億円の寄付を実施する。
加えて、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、医療現場等で必要とされる物資が不足している状況を踏まえ、東京都・大阪府を通じて、医療現場等へフェイスシールド1万個を無償提供する。(2020年5月末から順次提供予定)
同社は、創業から今日にいたるまで、経営理念である「共存共栄」「相互扶助」の精神に基づき、国民生活の安定と向上の一助となるよう努めてきた。
「新型コロナウイルス感染症」についても、企業としての社会的責任・使命を果たすことを目的に、影響を受けられた全国のお客様に対して、保険料払い込み期間の延長等の特別取り扱いや、新規契約貸付の利息免除等の支援策を行うなど、全国のお客様の生活の安定・向上を下支えすべく尽力している。また、資産運用面でも、新型コロナウイルス対策支援として国際金融公社が発行した国内初のソーシャルボンドへ2億豪ドル(約131億円)の投資を行うなど、多方面で取り組みを進めてきた。
今後も、「新型コロナウイルス感染症」が一日も早く終息することを心より願い、その一助となるよう取り組みを進めていく。