明治安田生命、職員における新型コロナウイルス感染者の発生について
明治安田生命は、同社町田支社管内における営業職員の初期教育機関(東京都町田市)に勤務している営業職員1名が、3月27日新型コロナウイルスに感染していることが判明したことを発表した。
なお、当感染者は2週間前の3月16日から自宅待機をしており、行政機関からは、同社内における感染拡大の可能性が低い旨の連絡を受けている。
同社は、お客さまと従業員の安全を最優先に考え、感染拡大を防止するため、所管保健所等と連携して対応に努めており、現時点で以下の対応を取っている。
・当該拠点の閉鎖、所属する従業員および本日までに確認された濃厚接触者8名の自宅待機および健康状態に関する経過観察(感染者の最終出勤日から約2週間が経過する3月31日まで)
・当感染者と濃厚接触の可能性があるお客さま、従業員の調査
・当該拠点内の消毒作業の実施(3月29日までに完了済)
同社では、時差出勤や在宅勤務の推進、不要不急の出張の中止、発熱や咳等の症状がある場合に出社を控えさせる等、感染拡大防止措置を講じている。
また、営業・サービス活動に際しては、事前にお客さまの意向を確認のうえ面談を行なうほか、手洗い・うがい・咳エチケット等を徹底している。