日本生命、「ニッセイ『福利厚生アンケート調査』報告書」発行
日本生命は、企業・団体のお客様向けに「ニッセイ『福利厚生アンケート調査』報告書」を発行した。
「ニッセイ『福利厚生アンケート調査』報告書」では、従業員300人以上の858企業・団体の福利厚生制度の調査結果をまとめ、福利厚生の現状や課題を示している。近年、少子・高齢化による労働力人口の減少、AI(人工知能)等のIT技術の進展等、経営環境が大きく変化する中で、企業・団体のお客様にとって、多様な人材が活躍し、従業員が満足して働ける環境の整備は大変重要な経営課題となっている。調査結果からは、働き方改革や健康経営(R)※ を含め、多様な人材が活躍できる環境の整備に向けての課題意識がうかがえるも、対応は道半ばという現状が判明している。
同社は、社会保障・福利厚生に関する情報提供や課題提起、保険商品やサービスを活用した福利厚生制度の設計・運営サポート、従業員向けのセミナーによる教育支援等を総合的に提供している。
※「健康経営(R)」は特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標