チューリッヒ生命、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」に関する取り扱いについて発表
チューリッヒ生命は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(以下:コロナウイルス)が拡大する状況下に起いて、同社商品における保険金・給付金の請求、商品付帯サービス、新規の引き受けについて以下のとおり対応する。
●保険金・給付金の取り扱いについて
コロナウイルスは、疾病入院給付金の支払い対象となる疾病に該当する。疾病入院給付金は、疾病の治療を目的とした入院に対して支払う。検査により陽性・陰性にかかわらず、医師の指示で医療機関に入院した場合は支払い対象※1となる。
また、コロナウイルスにより死亡された場合は、疾病による死亡保険金の請求対象となる。現時点においては災害死亡保険金、災害高度障害保険金の請求対象外となる。
※1 契約内容によっては、疾病入院給付金の支払いに、所定の入院日数が必要となる場合がある。
新型コロナウイルスを原因とする入院給付金請求手続きの簡易取扱いについて
請求時には、スムーズかつ迅速な対応をするために、まずは電話をし、オペレーターがお客さまの状況を伺った上で、郵送での手続きを案内する。
手続きは以下の<取扱用件>を全て満たす場合、給付金請求時の必要書類である同社所定の「入院・手術等証明書(診断書)」に代えて、お客様自身で申告し「入院・通院・手術状況報告書」および「医療機関が発行する領収書のコピー」または「退院証明書のコピー」で簡易取扱にて請求できる。
<取扱要件>
・新型コロナウイルス(疑いを含む)を原因とする入院であること
・加入の契約の保障開始(最終の復活日・中途付加日含む)から1年経過後に開始された入院であること
・請求の入院日数が30日以内であること
●商品付帯サービスについて
同社契約者様向けのサービス「メディカルサポート」※2、「メンタルヘルスサービス」※2、「DoctorsMe」※3では、コロナウイルスに関する相談も受け付けている。
※2 株式会社ライフケアパートナーズより提供される。
※3 株式会社アドメディカより提供される。
●新規の引き受けについて
コロナウイルスの影響により、申込に必要な診断書の提出などに遅延が生じる場合には、お客様の事情を配慮の上待つ。また、コロナウイルスに罹患された場合には、完治後に所定の契約手続きを行う。