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住友生命、新商品「認知症PLUS(プラス)」を発売

住友生命は、2020年3月24日より、「認知症PLUS(正式名称:認知症保障特約)」を発売する。
住友生命では、2018年8月から、“住友生命「Vitality」”の販売を通じ、「人生100年時代」と言われる長寿社会において、健康長寿社会の実現を目指している。「認知症PLUS」は、“住友生命「Vitality」”のコンセプトに基づき、長寿社会における大きな社会的課題の1つである「認知症」を早期段階から保障し、経済的なサポートを行うとともに、早期発見・予防にもつなげることを目的として開発した。
また、保障機能だけでなく、契約者や被保険者が認知症等になった後の契約の管理・維持、手続きのサポートも充実させるべく“業界初”となる「契約者代理制度(保険契約者代理特約)」等からなる新サービス「スミセイのご家族アシストプラス」を開始する。
さらに、“住友生命「Vitality」”についても、認知症予防や介護予防に有効とされている「歯科健診」「ゴルフ」を新たに健康増進メニューへと追加し、より幅広い健康増進活動を促進するプログラムへと前進させる。
①新商品「認知症PLUS」
「認知症」から「MCI(軽度認知障害)※1」まで幅広く保障、早期発見・予防にもつなげることができる
※1 健常者と認知症の中間の状態で、認知機能の低下の訴えはあるものの日常生活への影響はほとんどなく、認知症とは診断できない状態
②新サービス「スミセイのご家族アシストプラス」※2
契約者や被保険者にもしものことがあった場合にも、契約を安心して継続できるように、家族が契約内容を確認したり、代わりに手続きできる“無料”のサービス・制度
※2 「ご家族登録サービス」「契約者代理制度」「被保険者代理制度」の3つのサービス・制度の総称である。
③“住友生命「Vitality」”のプログラムの前進
認知症予防や介護予防に有効とされている「歯科健診」「ゴルフ」を新たに健康増進メニューへと追加、健康増進活動を通じて認知症リスクも減らす
【主な取扱基準】
契約年齢範囲    18~75歳
保 険 期 間   終身
保険料払込期間   終身払、有期払(保険料払込満了年齢は、50~75歳の各歳および80歳)
付加対象保険種類  プライムフィット、ライブワン、Qパック
最高/最低保険金額 最高:18~49歳…3000万、50~75歳…1000万最低:100万

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