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住友生命、「バイタリティ(生命力・元気・活力)」アンケート調査結果を発表

住友生命は、健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の提供を通じて、継続的な健康増進活動への取組みを促すことによる健康状態の向上を実現し、日本の健康寿命の延伸に寄与することを目指している。
社会全体でも健康寿命の延伸に向けた様々な取組みが注目されているが、人々のバイタリティ(生命力・元気・活力)は向上しているのだろうか。
住友生命では、バイタリティ(生命力・元気・活力)に関するアンケートを実施し、人々のバイタリティ度や、バイタリティ度アップへの取組み等について調査した。
1.調査概要
a.調査期間:2019年12月9日~12月10日
b.調査方法:インターネット応募による選択方式および自由記入方式
c.調査対象:1,000人(全国の男女各500人)
2.調査結果概要
a.現在のバイタリティ度について
・バイタリティの有無については、“ない”(「どちらかと言えばない」+「ない」)が60.3%と約6割を占め、全体的に不足気味という結果になった。
・バイタリティ度の年代別比較では、最低が20代の42.3点、最高が60代の55.6点となり、“バイタリティ=若さ”とは一概には言えないようである。
b.最もバイタリティ度が高かった年齢・点数・要因
・ピーク時の平均は、年齢が24.1歳・バイタリティ度は82.6点となった。
・60代のピーク時平均は、年齢が31.8歳・バイタリティ度は88.1点で、バブル時代の社会的背景の影響も考えられる。
・バイタリティが溢れていた要因については、66.9%の人が「若かった」を挙げ、前出「1.現在のバイタリティ度について」の結果とは異なり、“バイタリティ=若さ”となった。2位以下は、“体力”56.0%、“心身の健康”48.3%と続いた。
c.バイタリティ度アップへの取組みについて
・今後取り組みたいものは、1位が「充分な睡眠・休養」46.6%、2位が「健康的な食生活」39.7%、3位が「規則正しい生活」38.9%だった。
・支出してもよいと思う1カ月の平均費用は8,478円で、男女別では男性、年代別では60代、地域別では東日本が高くなった。使い方は「趣味・娯楽に関わる費用」49.6%が全世代でトップになった。年代別の特徴としては、20代・30代で2位の「自分への投資」が、他年代よりも10%以上高いことが挙げられる。
・この1年で新たに、または以前にも増して取り組んだものは、「日常的なスポーツ・運動・体力増強」22.7%がトップだった。また、継続するためには“時間”(1位・57.3%)と“お金”(3位・51.1%)の両方が必要という結果になった。
d.人生で最もバイタリティを与えてくれた人物は
・1位に輝いたのは、身近なパートナーである「恋人・配偶者」18.4%で、以下は「友人」17.3%、「子ども」11.4%が続いた。
・“父母”の比較では、「母親」の4位(11.2%)に対し、「父親」は5位(7.5%)で、「母親」に軍配が上がっている。
・女性のランキングでは、「父親」は「ペット」と「有名人」に押されて7位(4.0%)となり、娘さんがいらっしゃるお父さんにとっては寂しい結果になった。

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