第一生命、徳島県と地方創生に係る包括的な連携協定を締結
第一生命は、は、2020年1月30日、徳島県と、地域の活性化および県民サービスの向上に寄与することを目的として、「vs東京『とくしま回帰』総合戦略」の推進に係る連携協定(以下、「包括的な連携協定」を締結した。
同社は、今後目指していく新たな価値創造を、人々のQOL(QualityofLife)向上、すなわち、「一人ひとりが望むしあわせな人生や生き方の実現への貢献」によって行うことと定めた。そのQOL向上への貢献に向けた取組みの一環として、全国約1,300の営業拠点と、約6万名の社員というネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
徳島県とは2013年6月に、「徳島県がん検診受診促進企業連携事業」について協定を締結し、がんの早期発見・早期治療の推進による県民の健康的な生活の実現を目指して、活動を進めてきた。
今般、連携分野を従来から大きく拡充し、17項目にわたる包括的な連携協定を新たに締結し、緊密な相互連携と、協働による活動をさらに深化させることで、双方共通の思いである「地域の活性化」と「県民サービスの向上」を目指すことで、県民一人ひとりのQOL向上への貢献に向けて取り組んでいく。
■徳島県との包括的な連携協定に基づく主な取組事項
(1)健康増進・疾病予防に関すること
(2)高齢者支援に関すること
(3)子育て支援・女性活躍推進に関すること
(4)地域経済・産業活性化に関すること
(5)スポーツ振興に関すること
(6)教育振興に関すること
(7)その他、本協定の目的に適うこと
1.徳島県との「包括的な連携協定」に基づく主な取組事項
<徳島県「包括的な連携協定」基本目標」>
【基本目標①】ひと-「新しい人の流れづくり」
【基本目標②】しごと-「地域における仕事づくり」
【基本目標③】子育て-「結婚・出産・子育ての環境づくり」
【基本目標④】まち-「活力ある暮らしやすい地域づくり」