コープ共済連、会員生協の組合員向け「コープの三大疾病保険」を発売~三井住友海上と共同開発
コープ共済連と三井住友海上は、2019年12月から、団体保険を取り扱っている全国約60の会員生協の組合員を対象に、新しい全国団体保険制度「コープの三大疾病保険」を発売する。
人生100年時代を迎える中、長期かつ高額な治療に繋がる「三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)」に対して一時金で備える保険を、コープ共済連と三井住友海上が共同で開発した。組合員とその家族のくらしの安心に貢献できるよう、CO・OP共済を補完する商品として、共済と団体保険を一体的に推進していく。
1.商品概要
三大疾病のみ補償特約付「団体総合生活補償保険」
(コープ共済連を保険契約者とし、三井住友海上を引受保険会社とする団体保険契約)
2.商品の4つの特徴
(1)2つの質問で簡単申込み
簡単でわかり易い健康状況告知とWebによる申込手続きを実現
質問1:過去2年以内に、病気により医師の手術を受けたこと、または入院したことがあるか?
質問2:これまでに医師に悪性新生物(上皮内新生物を含む)・心筋梗塞・脳卒中のいずれかと診断されたことがあるか?
(2)充実した一時金補償
三大疾病の発病により所定の状態に該当した場合には、50万円から300万円の一時金を支払い
・1年間(1保険期間中)に、がん・急性心筋梗塞・脳卒中それぞれについて1回支払い
・翌保険期間以降かつ支払事由発生日から1年経過後であれば、再発(転移)※時にも支払い
※がんの再発(転移)の場合、治療によりがんが認められない状態となった後の再発(転移)が対象となる。
(3)長期にわたる安心の補償
組合員本人とその家族を加入対象とし、満1才から満84才の新規加入が可能
(4)団体割引などの適用
団体割引と優良割引(損害率に応じて適用される割増引)を適用した保険料