大同生命、服装自由化(D‐カジュアル)の開始
大同生命は、組織風土改革の一環として、全役職員を対象に通年での服装の自由化に向けたトライアルを開始した。
服装の自由化を通じて、「新しいアイデアの発想」「自主性・主体性の発揮」「社内のコミュニケーションの活性化」を実現しやすい職場づくりを目指す。
なお、服装自由化にあたっては、お客さまに失礼とならないように努めていく。
1.対象者
・同社勤務の全役職員(一部関連会社を含む)
2.実施期間
・2019年11月1日~2020年3月31日(2020年4月以降の実施内容は、上記期間の状況を踏まえ決定)
3.ドレスコード
・原則自由[男女共通](気候に応じた服装に取り組むことで、地球温暖化対策にも貢献する)
※支社は、原則ノーネクタイ(お客さま・代理店訪問時は原則着用)
※TPOに留意した服装とし、スーツの着用は禁止しない
【参考:組織風土の変革に向けた取組み】
同社では、2019年4月を始期とする中期経営計画において、生産効率の高い組織体制の構築に向けて「契約事務」「本社事務」「支社事務」という3つの事務構造改革に取組んでいる。これらの改革を実現するために、「既成概念にとらわれない新たな発想」「自らが中心となって周囲を巻き込みながら最後までやり遂げる主体性」が発揮されるよう、組織風土の改革に取組んでいる。
※D‐カジュアルの「D」には、「ダイバーシティ(多様性)」「大胆に」「どんな時も」等、全役職員が自由で新しい発想を持ち行動しよう、といった想いを込めている。