生保協会、「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」助成施設を決定~応募総数719施設の中より81施設を選出、総額1,400万円を助成~
生保協会は、「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」において、全国の保育所・放課後児童クラブ81施設に対し、総額1,400万円を助成することを決定した。本活動は、国家的課題である待機児童問題の解消へ貢献することを目的に、保育所・放課後児童クラブの受け皿の拡大や質の向上の取組みに対して資金助成を行うもの。
本年度は、5月15日から6月28日にかけて公募を行ったところ、全国43の都道府県の保育所・放課後児童クラブから合計719件の応募があり、保育領域への支援に対する期待の高さがうかがえた。今回の助成により、助成施設における保育の質向上に貢献し、人々が安心して子育てと仕事を両立できる環境の整備を支援していく。なお、今後、都道府県および地区協会において、助成決定通知書授与式(交流会)を開催し、助成対象施設と当会の交流促進を図る予定。
(1) 「休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり保育事業等に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用」助成対象施設一覧
https://www.seiho.or.jp/info/news/2019/pdf/20191101_1.pdf
(2) 「放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用」助成対象施設一覧
https://www.seiho.or.jp/info/news/2019/pdf/20191101_2.pdf