住友生命、東京都が発行する「グリーンボンド」へ投資
住友生命は、東京都が発行する「東京グリーンボンド」への投資を決定した。
「グリーンボンド」とは、環境事業に要する資金を調達するために発行する債券で、本債券は国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」に適合しており、ドイツに拠点を置く第三者評価機関である ISS-oekomからセカンドオピニオンを取得している。本債券の資金使途として、気候変動への適応、スマートエネルギー都市づくり、生活環境の向上に関連した事業等が予定されている。
住友生命は、持続可能な社会の実現、および、中長期での投融資を行う機関投資家にとって運用収益の向上に資するとの認識の下、ESG投融資に取り組んでおり、本債券への投資についても、その一環として行うものである。