住友生命、ソフトバンクとルネサンスの協力・支援による体組成計を活用した健康経営の取組みをスタート
Tag:住友生命提携・統合・合併・出資
住友生命は、健康増進型保険“住友生命「Vitality」”のパートナー企業でもあるソフトバンク、株式会社ルネサンス(以下「ルネサンス」)に協力・支援を受け、体組成計を活用した住友生命職員(以下、「職員」)の健康維持・増進活動の推進に向けた健康経営の取組み(以下、「本取組み」)を2019年11月から開始する。
住友生命は、CSVプロジェクトの推進を通じて、職員の更なる健康維持・増進活動をサポートし、職員とその家族、そしてお客さまの健康維持・増進活動に寄与し、健康寿命の延伸という社会的課題の解決に貢献していく。
1.住友生命における体組成計を活用した健康経営の取組みについて
a.目的
健康経営における取組みの一環として、職員の健康維持・増進活動を更に促す取組みを実施し、「健康になる風土の醸成(健康に対する意識と行動の変革)」を図り、「CSVプロジェクト」の更なる推進を図っていく。
b.内容
・公募による職員10,000名が、ソフトバンク提供の「スマート体組成計2」※1を活用し、ルネサンスが提供する独自の健康プログラムに参加する。
・参加者は、ルネサンス提供の健康アドバイスアプリ(カラダかわるNavi※2)を活用し、日々の運動や食事、スマート体組成計2の計測結果を記録することで、健康に対する意識と行動の改革、取組み習慣の定着を図る。
・本取組みにおける各種結果と、取組み前後の健康診断結果を比較・分析し、持続的な健康増進・改善モデルを構築し、健康的な生活習慣の定着を図る。
c.実施期間
2019年11月~2022年10月
※1乗るだけで体重や体脂肪率など9項目を測定し、そのデータをクラウドに自動送信するため、スマートフォンやパソコンで簡単に健康管理が可能である。測り忘れを知らせるアラーム機能や、毎日測定することで画面上に表示されるキャラクターが進化する育成ゲーム機能の搭載で継続的な測定をサポートする。(計測可能な項目:体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、身体年齢、基礎代謝、水分量、骨レベル、骨格筋レベル)
※2株式会社リンクアンドコミュニケーションが開発・運営する健康づくりを応援する健康アドバイスアプリである。毎日の食事や運動、ヘルスデータを記録(生活習慣を見える化)することができ、それをもとに専門家からのアドバイスが、アルゴリズム・AIを活用してリアルタイムに届く。
2.今後の取組み
住友生命は、先進的なテクノロジーを活用したさまざまなソリューションの提供実績があるソフトバンクと、日本有数のスポーツクラブの一つであり、企業の健康経営支援に係るノウハウを多く有するルネサンスの支援・協力を受けながら、プログラム運営だけでなく参加者へのフィードバック、全体のレポーティングを定期的に行っていく。
詳細:http://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2019/190926b.pdf