新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、ネットアンケートで「セカンドライフ」について調査

日本生命は、「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューのひとつとして、ホームページ(https://www.nissay.co.jp)内の契約者専用サービスで、「セカンドライフ」に関するアンケート調査を実施した(回答者数:10,061名(男性5,236名、女性4,825名))。アンケート結果のポイントは次のとおり。
●【定年について】
・従業員数が少ない職場ほど、定年は「65歳」「70歳」と回答した人の割合が多く、全体で対前年と比較すると「65歳」定年が増加している。
・年代別でみると、「60~64歳」まで働き続けたいと回答した人が37.8%と最も多く、対前年と比較すると、ほぼ全ての年代で「65~69歳」まで働き続けたいと回答した人の割合が増加している。
・45.9%の人が、65歳以上も働き続けたいと回答した。
●【セカンドライフの予算について】
・単身の場合は、平均で約24.3万円となり、年代別で見ると20代以下の回答者の平均は、約27万円と最も高く、対前年と比較して4.1万円増額となった。
・夫婦の場合は、平均で約27.9万円となり、年代別で見ると60代の回答者の平均は、約29.5万円と最も高かった。
・貯めておきたい金額の平均は、2,888万円となり、対前年と比較して8万円増額した。
●【セカンドライフへの不安・転居したい都道府県】
・定年に近づく年代ほど、セカンドライフに不安を感じる割合が高くなっている。
・7割以上の人が、セカンドライフを過ごすにあたり転居を望まないと回答した。
・転居をしたいと回答した人が選ぶ、セカンドライフを過ごしたい都道府県は、1位が「北海道」、2位が「東京都」となり、「北海道」が初の1位となった。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、「日本生命四条ビル」を竣工

生保

日本生命、ニッセイ・リース株式会社を完全子会社化

生保

日本生命、出向者による不適切な手段での情報取得事案に係る金融庁への報告について

生保

日本生命、「サステナビリティ」に関するアンケート調査を実施

生保

日本生命、NISSAYペンギンプロジェクト「子ども名言大募集」実施

生保

太陽生命少子高齢社会研究所、八戸学院大学および日本ゴルフ協会(JGA)と「ゴルフを通じた地域住民の健康増進に向けた共同研究」を開始

生保

日本生命、「にっせーのせ!地域振興寄付金」による全国47都道府県の交通安全協会に寄付

生保

日本生命グループ、委託先保険代理店におけるランサムウェア被害の調査結果を公表

生保

日本生命、米国資産運用会社ポスト・アドバイザリー・グループ株式を売却

生保

日本生命、ユーロ建劣後特約付社債を発行

関連商品