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ソニー生命、ボランティア・デイの実施及びボランティア活動を報告

ソニー生命は、同社の創立記念日である8月10日を『ボランティア・デイ』としている。この日を「全社員で地域・社会貢献活動を考え、実践する日」と位置づけボランティア活動を行っている。
1. ボランティア・デイ』について
同社は、GoodCorporateCitizen(良き企業市民)として、社員一人ひとりが積極的に社会貢献活動に参画し、地域社会やお客さまから信頼と支持を得て、それを継続することにより「信用と信頼」の輪を社会に拡げていきたいと考えている。2003年度より同社の創立記念日にあたる8月10日を『ボランティア・デイ』として「全社員で地域・社会貢献活動を考え、実践する日」としている。今年は、8月に本社(大手町・中野・札幌・福岡)で『ボランティア・デイ』開催イベントを実施した。
2.本社での『ボランティア・デイ』開催イベントの実施
本社社員を中心として279名の社員が参加し、同社の本社内のスペースにて、以下のボランティア活動を行った。
■「アイメイト協会」への支援~アイメイト使用者の方が支援者の方へプレゼントする「しおり」作り~
「視覚障がい者の社会参加の支援」を目的に、同社では「アイメイト募金」を実施している。今回は、アイメイト(盲導犬)の使用者の方が学校などで講演を行ったり、街頭で募金活動を行ったりする際に、感謝の気持ちを込めてプレゼントする「しおり」を作成した。
参考:公益財団法人アイメイト協会の概要http://www.eyemate.org/
■「スペシャルオリンピックス日本」への支援~アスリートや支援者の方へプレゼントする「ミサンガ」作り~
ひとりでも多くの知的障がいのある人の自立と社会参加をサポートし、多様性を認め合う優しい社会の形成に寄与していきたいという思いのもと、同社では「スペシャルオリンピックス日本」を支援している。今回は、大会※を応援するために、白・赤・緑色の糸を編みこんだ「ミサンガ」を作成した。作成した「ミサンガ」は、アスリートや支援者の方へプレゼントする予定である。
※2020年2月21日(金)~23日(日)開催の『スペシャルオリンピックス2020北海道』に多くの社員がボランティアスタッフとして参加予定である。
■「リレー・フォー・ライフ」への支援~メッセージを書きがん患者を支援する「ルミナリエバッグ」作り~
「リレー・フォー・ライフ」とは、がんと闘っている人やその家族や遺族、そして仲間が夜通しでウォーク会場を周回し、がん患者支援と征圧を訴える世界的なチャリティー活動である。同社では、全国の支社の社員を中心に活動し、がん経験者やその家族と想いを共有し歩き続けるとともに、会場運営などのボランティア活動に汗を流している。今回は、がんで亡くなった人を偲び、がんと闘っている人を励ますメッセージを「ルミナリエバッグ」に書く支援活動を行った。作成したルミナリエバッグは、「リレー・フォー・ライフ」のイベントで明かりを灯し、参加者の足元を照らす。
3.献血ボランティアの実施
9月5日(木)に社員による献血ボランティアを実施する。
4.同社の社員が行っているボランティア活動
全国の各地域で、同社の社員が地域に密着したボランティア活動を実施している。
<各地域での主な活動>
・震災などの被災者への継続支援
・スペシャルオリンピックス日本への支援(全国各地)
・献血活動(全国各地)
・リレー・フォー・ライフの運営支援(全国各地)
・ソニー生命カップ全国レディーステニス大会の運営支援(全国各地)
・ヨコハマハンディテニス大会の運営支援(神奈川県)
・養護施設でのイベント開催(東京都・神奈川県・愛媛県・鹿児島県他)
・中学・高校を中心とした「ライフプランニング授業」の実施など

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