日本生命、国内株式議決権行使結果を開示
日本生命は、2019年4月から6月の期間に開催された株主総会の個別議案ごとの議決権行使結果を開示(以下「個別開示」)した。
[議決権行使結果(2019年4月~6月株主総会)]
URL https://www.nissay.co.jp/kaisha/otsutaeshitai/shisan_unyou/ssc/pdf/kekka2019.pdf
なお、今後の個別開示スケジュールについては、四半期毎の開示※を予定している。
※4~6月株主総会は8~9月頃、7~9月株主総会は11~12月頃、10~12月株主総会は2~3月頃、1~3月株主総会は5~6月頃の開示を予定また、9月下旬には、同社のスチュワードシップ活動をまとめたスチュワードシップ活動報告書を公表する予定である。
同社のスチュワードシップ活動では従来、投資先企業の中長期的な企業価値向上に繋がる対話の実施を重視しており、議決権行使の賛否判断を行う際にも、画一的に判断するのではなく、対話を通じて把握した個別企業の状況や、改善に向けた取組状況等を踏まえ、きめ細かく判断している。
こうした同社の取組や考え方を理解してもらうため、個別開示においては賛否判断理由の開示に加え、「反対事例の解説」も開示したので、あわせて参照してもらいたい。
[反対事例の解説]
URL https://www.nissay.co.jp/kaisha/otsutaeshitai/shisan_unyou/ssc/pdf/kaisetsu2019.pdf
同社は、責任ある機関投資家として、今後も企業の持続的な成長をサポートし、日本経済・社会の健全な発展に資する投資を心掛けていく。