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マニュライフ生命、療養中の子どものためのプレイルーム『マニュライフわくわくるーむ』を島根大学医学部附属病院に開設

マニュライフ生命が社会貢献活動の一環として取り組んでいる、療養中の子どものためのプレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」が、寄贈先である島根大学医学部附属病院(以下「島根大学病院」)にて完成し、8月1日に贈呈式と内覧会が行われた。
「マニュライフわくわくるーむ」の設置は、子どもの療養環境向上のための取り組みとして、特定非営利活動法人子ども健康フォーラムと共に、マニュライフ生命が2007年より継続して行なっている活動である。療養中の子どもたちの心のケアを行う中核施設として、プレイルームの意義を啓発し、全国の小児医療関連施設へのプレイルーム設置を支援しており、島根大学病院は16ヵ所目の設置先となる。
8月1日の贈呈式には、島根大学病院より井川幹夫病院長および竹谷健小児科教授、子ども健康フォーラムより前田正信理事長および篠原佳則理事・運営委員長、公益財団法人ヘルスサイエンスセンター島根より広沢卓嗣理事長、マニュライフ生命より常務執行役員兼チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)の浅井鈴美子が参加した。続いて、新たに完成したマニュライフわくわくるーむの開設を祝して、子どもたちによるテープカット(写真)と内覧会が行われた。
島根大学病院は県内唯一の特定機能病院*2として、がん治療を中心にAYA世代の診療を積極的に行なっている。乳幼児から若年成人までの幅広い世代が、年齢や目的に応じて心地よく過ごせるプレイルームにしたいという病院の希望により、乳幼児から学童期の子ども向けプレイルームのほかにAYA世代向けプレイルームなどを設け、一つのエリアに総合的な機能を備えた「マニュライフわくわくるーむ」の設置が実現した。
マニュライフ生命は、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んでいく。
*115歳から30歳前後の思春期・若年成人(AdolescentandYoungAdult:AYA)
*2高度先端医療の提供・開発・研修などに対応できる病院として厚生労働大臣が承認した病院
<参考>
■島根大学医学部附属病院『マニュライフわくわくるーむ』概要
島根大学医学部附属病院C病棟6階小児センター
住所:〒693-8501島根県出雲市塩冶町89-1
https://www.manulife.co.jp/servlet/servlet.FileDownload?file=00P10000011RznZEAS

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