日本生命、「消費増税」に関するアンケート調査を実施
日本生命は、「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューのひとつとして、ホームページ(https://www.nissay.co.jp)内の「ご契約者さま専用サービス」にて、「消費増税」に関するアンケート調査を実施した。
≪アンケート概要≫
■実施期間:2019年7月1日(月)~7月7日(日)
■実施方法:インターネットアンケート(「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニュー)
■回答者数:5,433名(男性:2,906名、女性:2,527名)
■アンケート結果詳細:https://www.nissay.co.jp/news/2019/pdf/20190801a.pdf
《アンケート結果のポイント》
ポイント①
【消費増税について】
○消費増税について「仕方がないことだ」と回答した方が、全体で最も多かった。一方で20代以下の約6割の方が「できれば見送りしてほしい」「絶対やめてほしい」と回答した。
○「良いことだ」「仕方がないことだ」と回答した理由は、「社会保障制度が心配だから」と回答した方が、約8割となった。
○「できれば見送りしてほしい」「絶対やめてほしい」と回答した理由は、「家計を圧迫するから」と回答した方が、約6割となった。
○年代が下がるほど、消費増税の先延ばしを希望する方が多い傾向となった。
ポイント②
【消費増税に伴う景気動向について】
○消費増税によって景気が「悪くなる」と回答した方が47.9%となり、一方で「変わらない」と回答した方は49.1%となった。
○消費増税に伴って、「節約する」と回答した方は、全体の約6割となった。
○消費税の望ましい税率は「5%」と回答した方が、約3割と最も多かった。
ポイント③
【消費増税に伴う駆込み需要について】
○消費増税を見越した「買い物をする(した)」と回答した方は28.8%となり、8%への増税前に実施した、2014年のアンケートと比較して、4ポイント減少した。
○買う物として最も多かったのは、今回と2014年と同様に「家電製品」となった。
○消費増税を見越した買い物をしない理由は、「増税後にセールがありそうだから」が22.1%と最も多かった。