アフラック生命、ウォーキングキャンペーンを通じた小児がん支援
アフラック生命は、小児がんなどの難病の子どもたちが治療を受けている全国5ヵ所の病院に「アヒルさんからの贈り物*1」として、絵本やおもちゃなどを寄贈した。
同社は、2017年から年に2回、「運動習慣の増加」および「社会貢献」を目的に、全社員を対象としたウォーキングキャンペーンを実施している。本ウォーキングキャンペーンは各地域ごとの歩数目標の達成率に応じて寄付金額を決める仕組み*2で、過去3回のウォーキングキャンペーンにおいて、22都道府県・32の小児がん拠点病院・診療病院へ絵本やおもちゃ等を寄付している。
4月1日~26日に、第4回となるウォーキングキャンペーンを実施し、全社員の6割以上にあたる3,301人が参加した。参加した社員の一歩一歩の積み重ねの結果、全地域が目標を達成することができ、寄付金額は合計で96万円となった。
*1「アヒルさんからの贈り物」は、小児がんなどの難病と闘う子どもたちへの支援を目的に、病院が希望する玩具や絵本などを寄贈する取り組みである。東日本大震災をきっかけにスタートしたこの活動は、現在は支援先を全国の病院に拡大して展開している。
*2 全国を北海道・東北、関信越、東海・北陸、近畿、中国・四国・九州の5つの地域に分け、各地域の寄付先の病院を選定。
◆寄贈先病院(五十音順)
茨城県立こども病院 (茨城県)
滋賀医科大学医学部附属病院(滋賀県)
島根大学医学部附属病院 (島根県)
富山大学附属病院 (富山県)
弘前大学医学部附属病院 (青森県)