太陽生命、くつきの森林(もり)『どんぐりプロジェクト』が全国森林レクリエーション協会から表彰
太陽生命は、一般社団法人全国森林レクリエーション協会が主催する「第31回森林レクリエーション地域美しの森づくり活動コンクール」において、同社が「太陽生命くつきの森林(もり)」(滋賀県高島市)でNPO法人麻生里山センター、高島市立朽木東
小学校と協働で実施している『どんぐりプロジェクト』が、「奨励賞」を受賞した。
同社は、2007年11月にNPO法人麻生里山センターと「琵琶湖高島森林づくりパートナー協定書」を締結し、森林公園くつきの森の一角に「太陽生命くつきの森林」を設置して以降、さまざまな森林づくり活動を進めてきた。
『どんぐりプロジェクト』は、高島市立朽木東小学校の児童が、くつきの森に生育するどんぐりから苗木を育て、3年後の卒業時に「太陽生命くつきの森林」に植樹するという活動であり、2011年にスタートして以来、継続的に実施している。地元小学校の子供たちと力を合わせて、ナラ枯れや鹿の食害などによって少なくなったどんぐりのなる広葉樹の森林を再生していきたいと考えている。
この度、この取組みが評価され、全国森林レクリエーション協会が主催する「第31回森林レクリエーション地域美しの森づくり活動コンクール」において「奨励賞」を受賞した。
同社は、これからもこうした活動を通じて、次世代を担う子供たちに自然環境保全の大切さを理解するための体験の場を提供していく。
<第 31 回森林レクリエーション地域美しの森づくり活動コンクール表彰式概要>
〔開催日〕2019 年 6 月 5 日(水)
〔場 所〕林野会館(東京都文京区)
〔参加者〕
太陽生命保険株式会社 石山 智久総務部長
NPO法人麻生里山センター 山本 光雄代表理事
滋賀県高島市立朽木東小学校 平瀬 登代子校長
一般社団法人全国森林レクリエーション協会 三浦 雄一郎会長
林野庁 本郷 浩二次長 ほか