新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、「自助の日」創設に合わせ金融リテラシー教育を推進

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、生保協会(以下、協会)が制定した記念日「自助の日」に際して、金融リテラシー向上に関する同社の取組みを発表した。
1.背景・経緯
協会は、5月28日を、人生100年時代に豊かな人生を送るために自らのライフプランを描き、自らの将来に備えていく“自助”について考える日という願いをこめて「自助の日」と制定した。5月28日(5つ葉)には、“自助”について考えるために大切な「希望、知恵、財運、健康、愛」の意味が込められており、生命保険業界は、“自助”について考えるうえで必要なリテラシーの向上に努めている。
そのなかで同社は、一昨年より小学生を対象に『「お金」と「保険」の授業』を無償で広めていく活動を行っている。諸外国と比べて金融経済教育が遅れていると言われる日本において、このような活動を行うことで、授業を受けた子ども達が「お金」と「保険」について興味を持ち、考えるきっかけをつくること、また少子高齢化が急速に進み、人生100年時代といわれている世の中で子供たちが生き抜くための知識を習得することを目的として行っている。
<授業実施先一覧>
実施時期実施対象
・2017年度小学校1校、百貨店1カ所
・2018年度小学校4校
2.今後について
今後も同社はこの取組みを日本全国および学校教育に広げ、人生100年時代を生き残るための金融リテラシーの向上に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

朝日生命、緑のトラスト保全第1号地「見沼田圃周辺斜面林」で環境保全活動を実施

損保

SBI損保、「エコノミクス甲子園」大分大会を主催、県内の高校生が金融経済の知識を競い熱戦

損保

MS&ADホールディングス、令和7年台風第15号に伴う災害へ義援金を寄付

生保

メットライフ生命、地域共創プロジェクト「みらい楽校」糸島で初開催

生保

ジブラルタ生命、数学オリンピック財団の活動をサポート

生保

プルデンシャル生命、骨髄ドナー登録を促進する「動画コンテスト」を開催

生保

日本生命、公益財団法人日本自然保護協会との連携に関する協定を締結

生保

太陽生命、くつきの森林(もり)『どんぐりプロジェクト』植樹式実施

損保

三井住友海上福祉財団、「設立50周年記念特別賞」、2025年度「三井住友海上福祉財団賞」および「研究助成」を決定

生保

大同生命、子どもたちに『ごはん28万杯分』の食事代を寄付

関連商品