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第一生命ホールディングス、剰余金の配当を実施

第一生命ホールディングスは、2019年5月15日開催の取締役会において、2019年3月31日を基準日とする剰余金の配当の実施について下記のとおり決議した。
なお、剰余金の配当につきましては2019年6月21日開催予定の第9期定時株主総会に付議する予定である。
1.配当の内容
[https://www.dai-ichi-life-hd.com/newsroom/newsrelease/2019/pdf/index_005.pdf]
.2理由
同社グループは株主還元について、将来の事業環境の変化に備えるための財務健全性の維持や成長投資に必要な内部留保の確保、株主に対する資本コストを意識した適切な利益還元、それぞれのバランスを考慮して行う方針としてる。
こうした方針の下、2019年3月期業績等を踏まえ、2019年3月期株式1株当たりの配当を直近の配当予想53円から5円増額し58円とする。これにより、前期実績50円より8円増額となる。

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